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● 札所での参拝順序例 ●
1.お大師さまの出迎えに対する礼儀として、山門で合掌一礼
         
2.門内に入り
 手洗いで口をすすぎ、手を洗い
 身を清める
 鐘楼堂にて、特に決まりを書いて
 いない場合はゆっくりと二打
         
3.本堂に参り
 納め札または写経を所定の場所
 に納める
 お賽銭、お供え物等をあげる
 蝋燭(1本)をあげる
 線香(3本)をあげる
 合掌して経本にしたがってお参り
 をする
         
4.大師堂に参る
 本堂と同じ順序でお参りをする
         
5.他のお堂もお参りする
         
6.お参りが終わってから、納経所でお納経を受ける
         
7.お大師さまのお見送りに対する御礼として、寺を出る時、山門にて合掌礼


四国霊場八十八ヶ所巡礼


■第17番 瑠璃山 井戸寺 真福院
 (るりざん いどじ しんぷくいん)

白鳳2年(673)に、天武天皇の勅願道場として開かれ、妙照寺と呼ばれ阿波国司庁に隣接し隆盛を極めていました。

弘仁6年(815)に弘法大師がご本尊七仏薬師如来を拝して留錫した時、一刀三礼で十一面観音を刻み安置し四国霊場に定められました。
この時、この地方の水が濁っているのをあわれんで、錫杖で井戸を掘ったといわれています。
そして、弘法大師がこの井戸に姿を映して、自らの像を石に刻んだのが、納経所へ通じる参道の角にある「日限大師」です。
霊水は眼病に特に効き、日限大師は日を限って心願をかけると、必ずご利益をこうむるというので、昔から人々の信仰を集めています。

【本尊】 薬師如来(病気を治す仏様)
【真言】 〜おん ころころ せんだり まとうぎ そわか〜
【ご利益】御真言を唱えれば、病気が治り寿命が延び、貧しい者の衣食を満たして下さいます。特に眼病に霊験があると言われています。

※蜂須賀重喜公大谷別邸の茜門を移築したと伝えられる山門には、四国一の大わらじが左右に飾られています。

 ※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて戴きました。
  詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。

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