空海、新羅の僧に書状や詩を贈る 新羅の僧が筑紫の大宰府に着いたとの知らせをうけた空海は、書状と共に歓迎の詩をつくり、法衣を贈っています。 入京した新羅僧は、高野山に空海を訪ねたりしています。 この新羅の僧の名前はわかりませんが、空海とは旧知の間柄であったか、または空海の名を知っていたと思われます。 この新羅の僧の名前が明らかになれば、また空海を知る上で新しい資料になることでしょう。