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空海、高野山に2基の宝塔を建立するため勧進文を撰す

高野山の伽藍の造営は、講堂(後の金堂)から始まり、天長9年(832年)に講堂が完成したと考えられています。
講堂の本尊は丈六の阿しゅく如来の座像のほか、金剛薩た・金剛王・普賢延命・虚空蔵・不動・降三世の六像で、七尺二寸から八尺五寸に及ぶ巨像でした。

これらに継いで、胎蔵界と金剛界を象徴する二基の宝塔の造営が始まっており、その勧進がなされました。

金剛峰寺の伽藍の配置は、都の諸寺とは異なっていました。
例えば、東大寺では、中門−金堂(大仏殿)−講堂が南北の一直線上に配置され、東西の両塔は中門の外に置かれていましたが、高野山では東西の二塔は伽藍の中心的役割を占めています。



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