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● 札所での参拝順序例 ●
1.お大師さまの出迎えに対する礼儀として、山門で合掌一礼
         
2.門内に入り
 手洗いで口をすすぎ、手を洗い
 身を清める
 鐘楼堂にて、特に決まりを書いて
 いない場合はゆっくりと二打
         
3.本堂に参り
 納め札または写経を所定の場所
 に納める
 お賽銭、お供え物等をあげる
 蝋燭(1本)をあげる
 線香(3本)をあげる
 合掌して経本にしたがってお参り
 をする
         
4.大師堂に参る
 本堂と同じ順序でお参りをする
         
5.他のお堂もお参りする
         
6.お参りが終わってから、納経所でお納経を受ける
         
7.お大師さまのお見送りに対する御礼として、寺を出る時、山門にて合掌礼


四国霊場八十八ヶ所巡礼

■第1番 竺和山 霊山寺 一乗院
 (じくわざん りょうぜんじ いちじょういん)

霊山寺は、聖武天皇の勅願によって行基菩薩が開創されたお寺です。
のち、弘法大師が当地で21日間修法され釈迦如来像を刻んで本尊にまつり四国霊場と定められました。

弘法大師は インド(天竺)の霊山である霊鷲山を日本に移すという意味から天竺の「竺」と和国の「和」をとって山号を「竺和山」、寺号を「霊山寺」と名付けられたと伝えられています。

お遍路さんは ここで装束を整え不殺生、不倫盗、不妄語、不邪淫など十善戒(※1)を授けられて出発するならわしになっています。

※1 十善戒…殺生しない、盗みをしない、邪淫はしない、嘘をつかない、お世辞を言わない、悪口を言わない、二枚舌を使わない、欲張らない、怒らない、誤った考えはおこさない

【本尊】 釈迦如来(智慧と慈悲を備えた仏様)
【真言】 〜なうまく さんまんだ ぼだなんばく〜
【ご利益】釈迦如来の御真言を唱えれば、仏の加護によって悟りが開け煩悩が消えると言われています。


 ※このコーナーは株式会社サンエイ様のご好意により作成させて戴きました。
  詳細は株式会社サンエイ発行「楽しくなけりゃ…遍路じゃない!」をご覧下さい。
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